アメリカでは、転職経験があることは珍しくないが、最近増えつつあるのが、前職から大きな転身を図って成功している人々である。一見すると脈絡のないキャリアを積んできたように見えるが、クレイトン M. クリステンセンの破壊的イノベーション理論を個人のキャリアに適用すると、異なる見方ができる。破壊的キャリアで成功している人々は、破壊的イノベーションを行う企業と同様、「より効果的に満たせるニーズに照準を当てる」「自分の破壊的な強みを明確にする」「成長のために一歩戻り、脇道を行く」「キャリア戦略を創発する」という4つの原則に従っている。現状維持では衰退するだけだと思えば、自分の内面でイノベーションを起こし、さらなる成長を目指せばよい。現在の組織ではこれ以上の成長が見込めなかったり、一定の地位に昇り詰めても満足感が得られなければ、破壊的キャリアを目指すほうが精神的、社会的な充足感も含めた恩恵は大きい。
Source: ハーバード
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キャリアの創造的破壊 – バックナンバー
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