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キングジムの自社EC戦略。「直販ならではのコアな顧客獲得」「発売直後に完売する商品開発術」とは? | 通販新聞ダイジェスト

2022年から自社EC強化に取り組み続けているキングジム。独自の商品力に加え、小回りのきく自社ECならではの施策が成果につながっている

文具事務用品メーカーのキングジムでは、自社通販サイトを「新商品のPR起点」と位置づけ、通販の販路も含めた取扱商品の拡大を図っている。

2022年からBtoCの本格運用スタート
購買意欲の高い顧客層を獲得
同社ではラベルライター「テプラ」、事務用ファイル「キングファイル」を筆頭に取扱商品数は約3000SKUと業界水準と比較しても多く、これまで自社通販サイトでは顧客サポートを目的に売れ筋商品の付属品をはじめ、店頭では品薄の周辺商材を軸に提供してきた。
自社通販サイトを刷新してBtoCの本格運用を開始したのは2022年7月。プラットフォームを変更し、社内運用できめ細かい情報発信ができる仕組みを整えた。これにより、毎月の新商品発表直後に購買意欲が高い顧客層を獲得できるようになった点が最大のメリットだとする。

キングジムの公式オンラインストア

CVRアップに寄与
EC事業部企画課長の木次谷健氏は、「新商品の発表日から発売日まで約1か月の期間を設けているが、以前はSNSでの盛り上がりがピークとなるプレスリリース直後に『商品がどこにも売っていない』というロスが生じていた。基本的に取引先になるべく早く商品を取り扱ってもらうよう提案するこ

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