6月8日は、フランスの気象学者であるレオン・ティスラン・ド・ボールによって、「成層圏」が発見された日とされていることから、成層圏や大気の層にまつわるトピックをご紹介しています。「かなとこ雲」は、成層圏とその下層の対流圏との境界である対流圏界面によってできることから、その下限は、かなとこ雲を見ると、一目でわかります。今回は、かなとこ雲をはじめ、雲の種類と、そのできかたを見てみたいと思います。かなとこ雲が成層圏の下限の目安となる理由も見えてきます。
Source: 現代ビジネス
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これ以上は、もう無理…限界まで成長しきった雲でわかる「大気の境」。なんと「成層圏まで飛び出す」“やんちゃ”もいた
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