分断のあと、私たちの連帯は何がもたらすのか。 2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞 高崎卓馬氏
2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤー(※)に高崎卓馬氏(dentsu Japan/電通コーポレートワン)が選出され、5月31日、都内で贈賞・表彰式が行われました。広告の領域を超え、映画という形でクリエイティブの力を世界に示し、広告業界のすべての人、とりわけ若手に勇気を与えたことが高く評価されました。今回が3度目のクリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞となる高崎氏に、映画「PERFECT DAYS」における製作アプローチや製作現場での貴重な体験、さらには広告クリエイティブの現在地について聞きました。
※日本広告業協会(JAAA)主催の賞で、JAAA会員社の中で2023年に最も優れたクリエイティブワークを行ったクリエイター個人を表彰するもの。1989年の創設以来、当該年で35回目を迎える。
高崎卓馬(たかさき・たくま) dentsu Japan/電通コーポレートワン グロースオフィサー/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。1969年福岡生まれ。2010、13年に続く3度目のクリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞をはじめ、国内外での受賞多数。著書に「表現の技術」(中央公文庫)、小説「オートリバース」(中央公論新社)、絵本「まっくろ」(講談社)など。J-WAVE「BITS&BOBS TOKYO」でMCを担当。共同脚本・プロデュー
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