マネジャーになると役割に応じた権限が与えられる。しかし、人を動かすために権限だけでは十分とはいえない。与えられた権限が同じでも人に与える影響力に違いが出るのは、権力の違いからである。つまり権限と権力は別物である。本稿は、優れたマネジャーはどのように権力を身につけ、これをどのように行使して影響力を発揮しているのかを、26組織250人の管理職へのインタビュー調査から明らかにするものである。発表されたのは1977年であり、マネジャーの権力行使のメカニズムを分析した古典的名著といわれる。筆者は、リーダーシップ論の第一人者であるジョン・コッター。人を動かす力の原則とは、30年以上経ても大きく変わらないものであることを認識させられる。
Source: ハーバード
スポンサーリンク
【名著論文再掲】権力と影響力 – バックナンバー
最近の投稿
- 楽しさで人のココロを動かすファンセオリーとは – 言葉でアイデアをつくる。
- 小学生のうちに単位換算をマスターしないと、中学進学後、めちゃ困る2つの理由 – 小学生がたった1日でかんぺきに単位の計算ができる本
- 【起業あるある】家賃は高いほうがいいか、安いほうがいいか? – スタートアップ芸人
- 「自分の感情がわからない」という人のたった1つの特徴とは? – 頭んなか「メンヘラなとき」があります。
- 【日本の常識はパリの非常識】パリジェンヌのママが絶対つくらないものとは? – パリジェンヌはすっぴんがお好き
- How to set up parental controls on Facebook, Snapchat, TikTok and more popular sites
- 開発組織横断業務において強く意識していること (1/2)
- AU進出においての企業価値とは
- 【結果公開】Amazon部門1位獲得のビジネス書大手出版社からの出版で実際にどれくらいの部数が売れたのか。
- #14 サステナビリティは儲かるか
コメント