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託す未来

僕の名刺の裏側には、「業務内容=必要なのに誰もやらないこと」として、「起業支援」、「創業支援」に加えて、「永続支援…あなたが目指す“死後の未来”を実現する」と書いてある。先日、名刺をお渡ししながら自己紹介をするうちに、未来の話をするのは分かるが、なぜ「死後の」という言葉が付くのか…という質問が帰ってきた。もちろん第一の理由は、そんな風に疑問を感じ、興味を持って欲しいから。でももちろん、それだけのこけおどしでなく、僕の思いや考え方がぎっしり詰まっている。でももう少し明るい言葉も探したい https://nanoni.co.jp/20231105-2/。今日は、そんな話をしてみたい。・そもそも「永続支援」とは聞きなれない言葉だろう。世間では「サスティナビリティ」という言葉が持てはやされているが、これは「Sustain(維持する、持続する)」と「Ability(~する能力)」を組み合わせた造語で、日本語では「持続可能性」と表記する。お判りと思うが、これは成長や衰退とは異なる概念として、現状維持や継続を指していて、成長や拡大を前提とする現代社会に対する警鐘の意味を持つ。つまり、成長や拡大を前提とせずに「現状維持の可能性」を模索しようという、極めて消極的な概念だ。これでは、地球環境や南北対立の課題解決が、遅々として進展しないのも当然だ。成長や拡大が限界を迎え、すでに環境や資源の破たんが見えて

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