アメリカを代表する社会心理学者のロバート・チャルディーニは、影響力の研究分野で第一人者とされる。2001年に上梓したInfluence(邦訳『影響力の武器』)は200万部を超すベストセラーとなり、27カ国で翻訳された。チャルディーニは「説得」における人間心理のメカニズムを解明し、説得力には6つの原則があると論じている。本インタビューでは、相手の立場や文化によって、影響力を行使する際の原則が異なることを、ビジネス・シーンの実例を用いて解説している。また、影響力の倫理面に関する新たな研究についても、考察を述べている。
Source: ハーバード
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