やっと3回目の寄稿です。今回は、中小企業の時間のないEC責任者がどのように情報を得て、社内などに共有し、実践してきたのかをお伝えします。今回もお手柔らかにお願いします!
ECのノウハウ、トレンドなどを把握する場の「セミナー」「勉強会」。読者の皆さんは、自分事として聴講していますか? ただ会社へ報告するためのメモ取りに終始していませんか? 聴講した後、得たことをすぐに実践へと移していますか? 聴講したことに満足してそれで終えていませんか? 「セミナー」「勉強会」は心構えや態度次第で“有益な場”になるのか、それともただ“場に参加しただけ”で終わってしまうのか、大きな差がでます。“時間も余裕も”なかったEC責任者時代に意識していたこと、部下にも伝えていたことをまとめてみました。
EC責任者として「セミナー」「勉強会」への参加に関して意識していたこと
結論からお伝えすると、
情報は全部持って帰らない。“明日できること”という意識を持って、必要な分だけを整理する
聴講後・参加後には、今日もしくは明日やることが決まっている状態にする
インプットしている情報は、会場内ですぐ共有、もしくは実行に移す
実はこれ、「当たり前のことでしょ」と思われるかもしれません。でも、なかなか実践できていない方が圧倒的に多いと感じています。
僕は独立した現在も「セミナー」「勉強会
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