経営者は給与計算や経理などバックオフィスの業務に関して苦手意識があります。だから、担当者に丸投げするケースが多く、これがバックオフィスのDX化を阻害している要因の一つとなっています。担当者は言い方悪いですが「現状維持」を望みます。だから、DX化で仕事の流れを変えることを拒みます。丸投げして良いことは一つもありません。同時にクラウド系のソフトウエアの選定を部下に任せると、コストがかかるツールを選定せず、無料の低機能ものを選定する傾向があります。コストがかかるものを選定すると「その説明(なぜそれが自社に最適なのか?)」が面倒だからです。結果、その会社のクラウド化、DX化は無料の低機能のツールばかりの寄せ集めで、何ら昔(紙の仕事のやり取りの時代)と変わらない低生産性の業務がはびこっています。中小企業の生産性はまったく上がっていません。経営者は勤怠ツールや経理ソフトなど、自社のバックオフィス業務を「全体を俯瞰して」整理して、その事務作業を効率化・生産性UPを狙えるつーつやソフトに置き換えていく強い意思決定を発揮していく必要があります。そうしないと何も決まりません。2024-05-20東京中央給与計算センター続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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経営者は「全体を俯瞰して」意思決定してほしい
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