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「シニア通販の雄」ハルメクに学ぶマーケットの今とこれから。アナログ+アクティブシニア向けは「安定成長・安定収益ビジネス」

ハルメクホールディングスは今後の戦略として、基盤となる65歳以上のアクティブシニアビジネスの安定成長を図る。一方、長期的には基盤層は減少が見込まれるとし、50歳代のプレシニア開拓を図るほか、中国市場へチャレンジしていく

「シニア通販の雄」ハルメクホールディングス(HD)は、①65歳以上のアクティブシニアビジネスの安定成長②50歳代のプレシニア開拓③中国での物販ビジネス準備――といった戦略を掲げ、規模拡大めざす基本方針を示した。

現事業を拡張しながら顧客ベースの拡張と海外展開を図る(IR資料を編集部がキャプチャ)


ハルメクHDのメイン事業は「ハルメク事業」と「全国通販事業」で、メインターゲットは、65歳以上の「アクティブシニア」。このユーザー層への事業はアクティブシニア基盤事業と呼んでおり、ハルメクHD傘下のハルメクが月刊誌「ハルメク」の発行や通販事業、全国通販が総合通販事業の「全国通販事業」を手がけている。
「ハルメク事業」は、シニア向け雑誌「ハルメク」の出版で顧客を獲得、雑誌に共感した顧客に対して、特集連動のオリジナル商品などを、同封して送付するカタログ通信販売で提案・販売する。また、イベント部門が講座や旅行などを提供し、顧客の満足度を高めるとともに収益を伸ばしている。書店では購入できない雑誌「ハルメク」は自宅へ送付する定期購読のみで展開。2024年3月時点で

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