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晩年のショパンがたどり着いた究極の境地とは? イリーナ・メジューエワが東京で弾く「後期ショパン」幽玄の美

ロシアピアニズムの伝統を引き継ぐ女性ピアニスト、イリーナ・メジューエワが、ショパンの主要作品を創作時期ごとに紹介する全4回のリサイタル・シリーズ「ショパンの肖像」(全4回)。昨年夏の第1回と年末の第2回では、ショパン初期~中期の作品が演奏された。そして、来る6月に開催される第3回目では、中期~後期の作品が演奏される。『ショパンの名曲 ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ2』(講談社現代新書)など、ショパンに関する著書もあるイリーナが、ショパンの中期、そして演奏会のプログラムに選んだ曲の聴きどころについて語ってくれた。【後編】
Source: 現代ビジネス

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