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京セラ「アメーバ経営」を進化させる次世代型DX施策とは

起業ニュース総合
京セラ株式会社(以下、京セラ)といえば、創業者である故・稲盛和夫氏が提唱した「アメーバ経営」、全員参加型経営の実践で大きく成長を遂げた企業として有名だが、DX時代を背景にさらに進化を遂げているという。今回は、京セラのDXについて最前線に立つデジタルビジネス推進本部の土器手亘本部長に話を聞いた。(以下、敬称略)
京セラ株式会社
理事
デジタルビジネス推進本部長
土器手 亘
(2024年3月18日京セラ本社にて取材)
●プロフィール● どきて・わたる――1983年京セラ入社、本社経営管理部に配属され、EDP/出荷業務を担当後、CAD/CAMシステム、製造系システム、業務系システムを構築。1995年京セラコミュニケーションシステム(KCCS)出向・転籍し京セラの基幹系システム、顧客向けシステムの構築マネジメントを手掛ける。2020年京セラへ帰任。現在は理事、デジタルビジネス本部長として全社的なデジタル化を推進中。
製造部門からDXをスタート
――京セラといえば、創業者の故・稲盛和夫さんの提唱した経営哲学「京セラフィロソフィ」とともに、発展の礎となった経営管理手法「アメーバ経営」を連想する読者さんが今も多くいらっしゃると思います。アメーバ経営は、全員参加経営の実現、経営意識を持つ人材の育成、市場に直結した部門別採算制度の確立が目的となっていますが、そのような企業風土を持つ京セラでは現在どの

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