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市場規模700億の「青汁」市場、成長し続けている企業の差別化戦略とは? コロナ禍後の市場は縮小傾向も、一部企業は堅調 | 通販新聞ダイジェスト

シニアを中心に定着した通販青汁市場だが、近年は緩やかに規模が縮小している。トレンドやユーザーには変化が見られるようだ。市場傾向と、上昇気流に乗っている企業をまとめる
青汁市場は、ここ数年700~800億円規模で安定的に推移する。ただ、コロナ禍を経て緩やかな減少傾向に転じている。
裾野広がる青汁市場
従来の訴求は「栄養素」「飲みやすさ」
青汁の通販市場は、古くはいずれも“野菜不足”のニーズに応える「栄養素」と「飲みやすさ」の訴求が市場を二分していた。栄養素が豊富なケールを原料に「まずい、もう一杯」のCMで認知を得たキューサイ、大麦若葉を原料に「ごくごく飲める」ことを売りにテレショップで認知を高めたアサヒ緑健が高いシェアを持っていた。

青汁製品の売上高

近年の訴求は機能性
近年は“機能性”により差別化を図る訴求が強まっている。トレンドの変化も早く、主要プレーヤーの入れ替わりも激しい。
一方で、「青汁」という商品自体は市場に定着しており、新たな商品設計やマーケティングなどアプローチ手法で企業の参入が容易な市場でもある。
市場に定着して以降は、キューサイやアサヒ緑健に続き、テレビ通販への積極的な広告投下で認知を得たテレビショッピング研究所、シニアに認知の高い「乳酸菌」を配合した世田谷自然食品などが台頭した。当時の青汁は、シニアをターゲットに新聞やインフォマーシャル

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