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AbemaTVの赤字を認めさせる藤田晋【vol.24】

最近サイバーエージェントのAbemaTV事業が初めて黒字になったという。10年先を見据えての先行投資としてサイバーエージェントとテレビ朝日が出資して開局したAbemaTVであるが、時として年間200億赤字を出しながらも今季初の黒字化となった。この計1000億円を超える債務超過を出しながらもAbemaTVへの投資を続けることができるのだろうかと思う。藤田晋氏のサイバーエージェントの株式保有比率は17%程度。株主総会の中で単独での議決権はおろか、拒否権もない。つまり、中長期計画を前提でAbemaTVに投資しているとはいえ、この1000億を超える債務超過を多くの株主に納得してもらったということにかる。よく借金は信用の裏返しという。借金は悪いことのように捉えられるが、実際には信用の範囲内でしかすることができず、大きい額の借金そのものはその人の信用を表しているともいえる。債務超過と借金は異なるものであるが上場企業である以上、株主がその経営判断に対して納得しなければいけない。単純な計算で1000億の利益を今後もたらす可能性がなければ納得はしない。そもそもその可能性も大ボラや見栄なのかもしれない。10年後1000億の利益を生み出す人なんてそう多くはない訳で、なんぼ緻密な計算をしていても信じることができる人もそう多くはない。と考えると藤田氏の人をその気にさせる、その信頼や裏付けてる実績、実行力とい

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