第5世代移動通信システム デジタルトランスフォーメーション時代に求められる超高速・大容量、多数同時接続を支える情報基盤となる5G(第5世代移動通信システム)。自動運転や遠隔地操作などに、大いに活用が期待されている。2時間の映画もわずか3秒でダウンロード可能だ。この5Gネットワークを実現するためには、大容量のデータ転送によってトラフィック量も増大するため、今よりも細かく、多数の基地局が必要となる。 日本の通信キャリアが人口カバー率90%達成などと宣伝しているが、実は地図上で見ると、まだまだスカスカの空き地状態。政府のめざすデジタル田園都市国家構想の全国99%のカバー率を達成するためには、現在の基地局28万局の約2倍の60万局が必要とも言われている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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