R&Dに巨額の資金を費やしても、生み出されるイノベーションが必ずしも満足できるものとは限らない。問題は、経営幹部が斬新なアイデアを「拒絶すべき異端」と見なす傾向があることだ。その結果、イノベーションプロセスの各段階で、せっかくのアイデアが骨抜きになったり、完全に潰されてしまったりする。イノベーションの創出には、ネットワークの力が欠かせない。カギとなるのは、社外のカタリスト、社内のスパーリングパートナー、そして組織の内側から外側へと段階的に支持を広げていく、3つのネットワークの活用である。
Source: ハーバード
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