コインランドリーを再発明する
「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第36回は、コインランドリーという産業にイノベーションを起こし続けているOKULAB(オクラボ)という会社を紹介します。
OKULABが展開するコインランドリー「バルコ ランドリープレイス(以下バルコ)」。昔ながらのコインランドリーのイメージを持つ人には、それは一見コインランドリーには見えないかもしれない。見た目だけではない。ユーザーの体験も、その仕組みもすべてがこれまでのコインランドリーとは全く違うものになっている。大げさではなくコインランドリーの再発明。その斬新な姿を、仕掛け人であるOKULAB社長の久保田氏に直接尋ねてみた。
文責:諸橋秀明(電通BXCC)
OKULAB(オクラボ)代表取締役CEO 久保田 淳氏
神奈川県横須賀市生まれ。大学を卒業後、新卒でアディダスジャパンへ入社。
2010年に農業ITベンチャーを創業し、2年で売却。2012年にソニーピクチャーズ・エンタテインメントで経験を積み、2014年よりハイアールアジアで現在のランドリービジネスにつながる基盤を築く。潜在的なユーザーニーズにビジネスの可能性を感じ、2016年に株式会社OKULABを創業。
日常の生活に、イノベーションを
洗濯と
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