弊コースの4年生は前期に横須賀ダウンタウンプラン(DTP)演習を行う。2か月弱の期間で京急線横須賀中央駅周辺の中心市街地のプランニングおよび設計を行うものだ。横須賀市は海軍の拠点として20世紀初頭に急速に発展し、戦後も東京大都市圏のベッドタウンとして団地開発が行われてきたものの、1990年代以降急速な人口減少に直面している。その中で中心市街地では2015年に吉田市政のもと容積率制限の緩和が行われ、マンション開発が加速している一方で、商業機能の低下や再開発プロジェクト間の連携不足といった課題を抱えており、魅力的な都市空間を作れていない。本演習では、そういった課題を踏まえたうえで、技術革新や価値観の転換による都市空間のありようの変化を念頭に入れつつ、質の高い空間づくりを要求されている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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