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性を隠す日本と、性を語るスウェーデン。

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世界経済フォーラムが毎年発表しているジェンダーギャップ指数。2023年、日本は146カ国中125位で過去最低を更新してしまいました(一つ前はモルディブ、一つ後ろはヨルダン)。先進国の中では圧倒的な最下位です。その大きな原因の一つが、性教育の遅れにあるといわれています。

ジェンダーギャップが大きい、つまりジェンダー不平等がまだまだ存在する今の日本の現状をなんとかしたい。そんな思いで2020年から包括的性教育※を発信している性の教科書サイト「SEXOLOGY」は、日本へのヒントを求めて、ジェンダー平等の先進国スウェーデン(ジェンダーギャップ指数はいつも5位以内)で性教育、ジェンダー平等に関連する活動をしている団体を取材しました。

※包括的性教育:ユネスコなどが推進し、性教育のグローバルスタンダードとなっている。自分の体、他者との関係、ひいては人権について、小学校入学前の年齢から高校卒業くらいの年齢まで、段階を追ってカリキュラムが組まれている。

 


【RFSU】性課題を社会に働きかけ、正しい教育や法律改正を推進するNGO

スウェーデン性教育協会(以下、RFSU)は1933年から続く、包括的性教育とセクシュアリティ、ジェンダー平等政策を推進するためのNGOです。

RFSUは創立以来、中絶や避妊の権利、学校での性教育、同性愛者の非犯罪

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