100万回超えは当たり前?“狙ってバズれる”縦型ショートドラマの実力とは
そんなつもりじゃなかったのに、ついつい手を止めて最後まで見てしまった。
スマホで動画を見ていて、そんな経験をしたことはありませんか?
TikTokを中心とした縦型の動画プラットフォームにおいて、「ショートドラマ」と呼ばれる物語形式のコンテンツジャンルが人気を博しています。TikTokだけでなく、Instagram Reelsや、YouTube Shortsでも同様の傾向が見られ、作品として投稿するクリエイターが急増。縦型のマンガ形式を指す造語「WEBTOON(ウェブトゥーン)」に対して、「WEBREEN(ウェブリーン/WEB+SCREEN)」と呼ばれ、一つのジャンルが確立されています。
ショートドラマは、ノウハウ次第で“バズらせる”ことができることから、従来とは異なる形で生活者にブランドメッセージを届けたいと考える企業からの注目も高まっています。
結婚式場チェーンを展開するアルカディアグループの、結婚にまつわるショートドラマ。左から、「誓い」「ことのは」「wedding for」 ※画像をクリックすると、各リンク先の動画を見られます
本記事では、
ショートドラマがマーケティング手法として注目を浴びつつある背景
縦型ショートドラマはなぜ“狙
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