レジャー、趣味、ブランド品など、高額商品との相性が良いサブスクサービス。記事では、ゴルフダイジェスト・オンライン、絵画を取り扱うCasie社の取り扱みとその反響を解説する
原材料の高騰や実質賃金の低下など、消費環境への逆風が続いている。より一層、消費者が「本当に欲しいものだけ」を選ぶ傾向が強まるなか、「サブスク」や「レンタル」といった販売だけではない切り口からの提案も注目されている。物価高の中でも高品質を求めるニーズを的確に捉えており、特にレジャーや趣味分野の高額商材において高い相性を発揮しているようだ。通販関連企業で進む主な取り組み事例を見ていく。
各社は「サブスク」「レンタル」を切り口とした販促を強化している
利用件数が1.5倍、GDOはゴルフクラブのサブスク好調
購入前の試し打ちができる
ゴルフ用品のネット販売などを行うゴルフダイジェスト・オンライン(=GDO)は、ゴルフクラブのサブスクリプション型サービスである「トライショット」の利用者数が拡大している。ゴルフクラブの値上げが続くなか、低額からでも新品が利用できる仕組みがゴルファーからの支持を得ており、あわせて、サービス認知向けた各種PR施策の強化も奏功しているようだ。
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