前回は、「暗黙知」「形式知」について学んだ。野中氏は、暗黙知・形式知を持った個人が全人格ごと、別の個人の全人格とぶつからなければ、本当の意味での「組織の知識の創造プロセス」は描けないという。SECIモデルの根幹は、組織内における個人と個人、あるいはより多くの人たちの間での、暗黙知と形式知のダイナミックな相互作用である。今回は、その知の相互プロセスを見ていこう。本稿は『世界標準の経営理論』（ダイヤモンド社、2019年）の一部を抜粋し、紹介したものである。
Source: ハーバード
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知識を創造するSECIモデルの根幹にあるもの – オンライン
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