味の素冷凍食品の「ギョーザ」に次いで人気なのが、中華料理チェーン「大阪王将」を有するイートアンドフーズの「羽根つき餃子」で、冷凍餃子というジャンルにおいては、この二大巨頭が市場を席巻している状態でありました。コロナ禍において、内食や家飲みの需要が高まると、冷凍餃子の人気もそれに比例する形で加速度的に伸びていったわけですが、一方で二大巨頭の牙城を崩さんとする海外の商品や、地域に根付いたご当地系の冷凍餃子が冷凍自販機や無人販売店などで広く販売されるようになったのです。こうした熾烈な冷凍餃子戦争が繰り広げられる中、ついに大手冷凍食品メーカーであるマルハニチロが2024年の3月から餃子戦線に参入を果たすというビッグニュースが舞い込んできました。
Source: 現代ビジネス
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