Financial Column Vol.6"資産と負債とは?"
今日は資産と負債についてお話ししたいと思います✨このコラムを読まれている方の中で、簿記を勉強したことのある方はいらっしゃいますでしょうか。簿記での資産とは現金や預金、土地建物などの不動産、株式などの有価証券などのことです。負債は借入金や未払金などが挙げられます。今回お話しするのは簿記で言うところの資産と負債の考え方とは少し違っており、Financial intelligenceを高める上で必須の考え方となりますので是非身につけてみてくださいね😊それは、資産→お金を生み出すもの負債→お金を生み出さないもの(お金を支払わせるもの)という考え方です。この考え方に照らすと、現金や預金は私に対してお金を生み出さないので資産になり得ないということになります。昔は銀行に預けると利息がありましたが、現在はほぼ0金利となっています。いかがでしたでしょうか。資産だと思っていたものが実は資産ではなかった…と気づくことになったかもしれません。financial intelligenceの高い方々は、お買い物をする時に「これは私にとっての資産になり得るだろうか?」という部分をシビアに見られているのでしょう。もちろんお金を生み出すだけでなく、人とのご縁などを生み出すものも資産に含まれると私は思います✨これから何かを選択する際の一助になれば幸いです。ではまた
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