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政府の赤字はみんなの黒字?

これは、集英社オンラインの記事からのものです。ここでは元自民党議員で税理士の安藤裕氏に聞いた話として掲載されています。ここで私は非常に不愉快に感じたことがあります。それは、この記事の文筆責任者が誰か記載されていないことです。集英社とは名の知れた会社であるにもかかわらず、文筆責任者を明記していないのです。これは無責任であるとともに不愉快千万です。今後は文筆責任者を明記するように求め、本題に入ることにします。「基本的には、すでに発行している国債の返済期限が来たら、政府が新たに国債を発行して返済していけばいい。国民から税で集めて返済する必要はないのです。」と記述されています。これは原理的にはその通りなのです。「政府の赤字はみんなの黒字である。」「政府が国債を発行して財政出動をすれば民間はそれだけ潤います。政府が赤字になればそれだけ国民は黒字になる。」とも言っています。これも原理的にはその通りなのです。しかしながら一つのごまかしと、ひとつの認識不足があります。一つのごまかしとは何か。それは、「政府が国債を発行して財政出動をすれば民間はそれだけ潤います。」という部分です。本当に、政府が国債を発行して財政出動をすれば民間はそれだけ潤いますか。潤うのは一部の人たちだけでしょ。国債を発行して潤うのはどのような人たちなのでしょうか。それは政府と取引のある人たちなのです。そして政府と取引のある人たちと

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