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カルビー「個人に合わせたグラノーラ」開発秘話 電通はじめ10社以上参画も、圧倒的スピード感

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※この記事は、2023年7月6日「東洋経済オンライン」で掲載された記事広告を一部修正し、掲載しています。


カルビーは2023年4月に、サブスクリプション型のパーソナルフードプログラム「Body Granola(ボディ グラノーラ)」の提供を開始した。腸内環境を検査し、個々人の結果からグラノーラを選択し定期的に購入するこのプログラム。革新的なだけに、当初は事業開発に難航したが、最終的にはオンスケジュールでローンチまでこぎ着けた。

共同開発者のメタジェン、サイキンソーのほか、システムの構築など実際には10社以上のプレーヤーが参画した。それにもかかわらず、スピード感を持ってビジネス化できた秘訣(ひけつ)はどこにあるのか。プロジェクト責任者であるカルビーの大塚竜太氏と開発パートナーである電通の古平陽子氏、渡邉典文氏に話を聞いた。

一人ひとりの腸内環境に合ったグラノーラを

カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせた社名に表れているように、カルビーは創業以来、健康に役立つ商品づくりを目指してきた。象徴的な商品が、食物繊維や鉄分、ビタミンが豊富なシリアルブランド「フルグラ®」だ。1991年の販売開始から30年以上にわたって支持されている。


カルビー グループ戦略統括本部 企業変革推進本部 食と健康事業推進部 部長  大塚 竜太

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