ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

『光る君へ』骨太の大河ドラマだった まだ活躍しそうだった直秀が9話にして悲劇的な死

起業ニュース総合
番組サイトをキャプチャ
大河ドラマは、話が進むにつれて序盤から登場していた人物が次々に退場し、入れ替わるように新しい人物が出てくる。
この、人の存亡、盛者必衰の流れはそのまま“大河ドラマ”の血肉の一つともなっているわけだが、3月3日のひな祭り当日に放送されたNHK総合の『光る君へ』第9回「遠くの国」では、初期から活躍していた散楽の一団が退場することとなった、
本作の散楽一団は、頭目の直秀(演:毎熊克哉)を中心に、貴族の住まいに集団で侵入しては盗みを繰り返し、貧しい者たちに分け与える義賊の側面も有していた。
東三条殿に押し入った賊としてとうとう捉えられた直秀らは、ここでこれまで何度もドラマの上で接触してきた藤原道長(演:柄本祐)の命令で検非違使(けびいし)に引き渡しとなる。
道長はその後、自ら検非違使の元を訪れ、袖の下を渡し、直秀たちを鞭打ちの刑ではなく、遠くに追いやるように要求するのだった。前話から直秀は、「鳥のように自由になって、海が見える遠くの国に行きたい」と話していたため、この捕縛を機に京ではなく、そういったまだ見ぬ新天地に旅立たせようと一計を案じたわけだ。この道長の判断が、結果として悲劇を招くことになった。(文:松本ミゾレ)
貴族と平民で命の価値が違い過ぎたことを理解できていなかった道長
The post 『光る君へ』骨太の大河ドラマだった まだ活躍しそうだった直秀が9話に

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました