ソノス(Sonos)が2年ほど前に、セールスフォース(Salesforce)とサニティ(Sanity)を使用したヘッドレスなコンテンツ管理システムを採用したとき、eコマースチームは、ほぼどこにでも見られるようになっていた単一ページのチェックアウト(決済)を使わないという型破りな決定を行った。その代わりに、請求、配送、注文を3ページのフローで処理することを選択したが、グローバルeコマースプロジェクトディレクターのショーン・ノッツ氏によれば、この決定は高額商品を購入する買い物客が、目先の作業に集中できるようにすることを意図したものだという。
チェックアウト拡張機能の強化が開始された結果、ソノスのカート完了率は24%も上昇した。
「小売業者は、その体験が簡単であればあるほど、買い物客がより早く会計を完了できると考えており、それは私も正しいと思う。しかし、買い物客にはスペースとコンテキストの感覚も与えるべきだ」とノッツ氏は話す。
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Source: でじデイ
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