はじめによくCRA(臨床開発モニター)について、「どういうCRAが良いCRAなのか?」という記事は割と多くあります。そこに書かれていることは決して間違いではないですし、フムフムと頷くことも多いです。でも、それらに書かれてることは結構似通っていて、「コミュニケーション(英語含む)が大事」とか「高い倫理観が必要」とか「医師とディスカッションができるサイエンスの知識」とか、そんなものが多いです。そういうありきたりな記事を読んでいて、僕はもうちょっと違う切り口で何か書かないか?と考えるようになりました。で、この記事を書くに至りました。今回はCRAが最もコミュニケーションをとるであろう「実施医療機関の人」にとって良いCRAという視点ではなく、「治験依頼者」「製薬会社の開発担当者」や「上司」にとって良いCRAとはどんなもんなのか、という視点で考えてみたいと思います。考え方は人それぞれですし、会社の組織やそれによって求められることも変わってくるかもしれません。ああ、こういう考えもあるんだね、という気軽な感じで読んでいただき、業務のやり方を考える一助になればうれしいです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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よいCRAって何かを考える
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