私が経営をよく知らない時は、儲ける力というと、何か派手なことをやったり、特別な方法があって、そこを突けば成功できると勘違いしておりました。経営とは、顧客に喜ばれるために、あたり前のことを本当にあたり前に毎日実行する。そしてチェックをし、次のアクションを考え、計画を変える。この繰り返しとのことを柳井さんはおっしゃってます。毎日の充実、小さな成功体験の積み重ねの中に未来があるのです。今目の前にいるお客様を大切にすることが、基本で、全てとおっしゃってます。能力の問題ではなく、習慣の問題で、本来誰にでも出来ることを習慣になるまで意識的に鍛えることが大切なのです。更に、実行9で計画1で時間を使うぐらい、経験とは実行が大切とおっしゃてます。日本電産社長の永守重信さんもこのことを「上手くいく経営者は、すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」を大切にすると話されていました。また、問題解決も同じで、お客様からの指摘やフィードバックを察して、解決するスピードが長期的な会社の繁栄に繋がるのです。仲間から信頼され、信用される経営者になるため、現場に出向き、現物に触れて、現実を把握し、五感をとことん研ぎ澄まし経営していくと、結果が出た時の喜びや達成感が全然違い、本当に仕事・商売・ビジネスが面白くなります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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経営者とは②儲ける力
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