EV充電器の補助金について思うこと
2月19日に「経済産業省はEV向け充電設備を補助する際に機器の価格を考慮に入れる審査を採用する。」という記事が出ていました。この記事を読んでまっさきに思い浮かんだのは、太陽光発電の時のことです。太陽光発電を普及させるために政府は補助金を出したのですが、太陽光パネルの設置業者の多くは、価格の安い中国製パネルを使用したのです。その結果日本の太陽光パネルメーカーは衰退してしまったのです。そして補助金の恩恵を受けたのは中国の太陽光パメルメーカーでした。このような馬鹿な補助金の出し方には合点がいきません。なぜ「使用する太陽光パネルは日本製であること」を補助金給付の条件に指定しなかったのか。なぜ日本人の納めた貴重な税金を使って中国企業を儲けさせたのか。なぜ日本人の納めた貴重な税金を使って日本企業を苦しめたのか。このような事では本末転倒だと思います。日本人からの貴重な税金を使うのです。当然に日本企業の支えになるような使い方をすべきであり、日本企業を苦しめるような使い方をすべきではありません。私は、太陽光発電の普及のためにした、この政府のやり方を非常にに腹立たしく思いました。今回はEV普及のための措置なのですが、決して他国を潤し、日本企業を苦しめるような補助金にはしないようにしていただきたい。日本国民の血税を使うのです。日本企業が潤うような使い方をしてください。お願いします。本日も、最後までお読み
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