――中国はじめ東アジア、ASEAN市場が浮上してこない。「全体的に弱く、ASEANでは特にベトナムは建設関連のプロジェクトや支払いが止まるなどかなり停滞している。中国からの製品流入が相場を冷やす一方で、中国資本がマレーシアやインドネシアに製鉄所を建設し、供給が過剰となり、地場の鉄鋼メーカーが苦しんでいる。タイは中国の経済減速や先進国の利上げの影響を受け、インドネシアは首都移転で鉄鋼需要は動いているが資金の流れが滞り、債権回収が難しい。カーボンニュートラル(CN)もポイントだ。欧州にとってCNは保護主義の側面があり、ASEANのメーカーは太刀打ちできない。市場は過去と異なり、中国の動きとCNの潮流の中で絵を描く必要がある」続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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