私の妄想的仮説。名古屋では新規営業が難しい、特に他地域からの人をすぐに受け入れない理由は、ご当地の地理的要素によるものが大きいと考えています。 一見さんお断りは京都でも見られるが、これは自分たちが日本の中心だというプライドによるものかと。 では名古屋の場合は、経済が豊かであったことによるものだと思っています。木曽三川の雪解け水が濃尾平野に流れこむので、この地域には水不足という事態はほとんどなかったのではないか。そのため飢饉もなく、わざわざ他地域の人から物を買う必要がなかったのだろうと考えています。 物が不足しないということは、取引相手を選択できるということ。長く取引をするのに相応しい相手か否かを見極めてから取引を開始する文化が育ったのだと推測しています。 何事も、存在することが当たり前になってしまうと、なくなったときのリスクや、恵まれていることの感謝の気持ちを忘れてしまうもの。 そう言えば、今朝、ごちそうさまってちゃんと言ったかしら?続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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