アリゾナアイスティー(AriZona Iced Tea)は米国のどこにでもある商品だが、人々は派手な広告キャンペーンでこの商品のことを知ったわけではない。
「広告板を使ったことはない」と、アリゾナビバレッジカンパニー(AriZona Beverage Company)のCEOを務めるアビード・リズビー氏は語る。「これはほぼ確信できるが、タイムズスクエアにアリゾナの広告板が出ることは決してないだろう」。
その代わりに、アリゾナが自らをマーケティングする方法は、単に店舗で存在感を示すというものだった。同社は商品を、見た目はよいか、味はよいか、妥当な価格かという3つの観点で評価する。リズビー氏によれば、アリゾナを成功に導いたのは、これら3つの基本的な原則だ。
リズビー氏は2024年1月第3週目の米モダンリテールのポッドキャストに参加し、ブランドの歴史と、将来に向けた展望について語った。
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Source: でじデイ
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