前回までにSCPとRBVを学び、いずれの理論も「完全競争から、独占の方向に自社の競争環境・強みを持っていくことが望ましい」とする点では共通していることがわかった。しかし、「結局のところ、SCPとRBVのどちらが重要なのか」という問いを浮かべた読者も多いのではないだろうか。今回から、この問いの決着を議論するにあたって重要な「競争の型」を解説していく。本稿は『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社、2019年)の一部を抜粋し、紹介したものである。
Source: ハーバード
ポーター vs. バーニー論争に決着はついている – オンライン
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