オンラインマーケットプレイスのティームー(Temu)は、ソーシャルメディアや検索連動型広告、テレビを問わず、大量の広告に頼って買い物客を勝ち取ろうとしている。
広告インテリジェンスプラットフォームのメディアレーダー(MediaRadar)の新しい調査によると、ティームーの2023年1月から11月までの広告支出は前年同期比で1000%も増加した。この期間における広告支出の76%がソーシャルメディアに費やされたのに対して、デジタルディスプレイ広告への支出は13%だったことを、メディアレーダーは明らかにした。ウォールストリートジャーナル(The Wall Street Journal)によると、ティームーはテレビへの資金投入も増やしており、2年続けてスーパーボウル(Super Bowl)の試合中に広告を出す計画だ。米モダンリテールはティームーのマーケティング支出について問い合わせたが、現時点ではコメントできないという回答だった。
The post ティームー 、広告費が1000%増に:集中的マーケティングの圧倒的規模「このような戦略は見たことがない」 appeared first on DIGIDAY[日本版].
Source: でじデイ
コメント