痴漢行為やわいせつ行為など、男女13人の子どもに性加害しながら生きてきた加藤孝さんは、2000年代初め、38歳のときの犯行での男児の必死の抵抗で我に返り、これを最後とすべく自首。保護観察付き執行猶予の判決を受けた。以来、性加害からきっぱり離れている。しかも、「自分はもう子どもを傷つけたくない。同じような問題を抱えている人に、あなたも変われると示したい」との思いから、メディアに実名と顔をさらして自身の加害体験を語っている。彼の言葉を、社会はどう受け止めたらいいのだろうか。※本稿は、『子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か』(幻冬舎新書)の一部を抜粋・編集したものです。
Source: ダイアモンドIT
コメント