“はたらくWell-being”のカギは、「自分らしく振る舞える場所」と「役に立っている実感」
リモートワークの浸透などと相まって、「はたらき方改革」が世間の潮流となって久しい昨今。現場ではたらくビジネスパーソンの中には、「本気で仕事に打ち込もうと思ったらはたらき方改革なんて無理」「自分らしいはたらき方なんて難しい」と感じている人もいるはず。そこで、パーソルグループとのコラボでお送りする本連載「“はたらくWell-being”を考えよう」ではモヤモヤを感じているあなたへ「令和の新しいはたらき方」を提案していきます。“はたらくWell-being”とは、はたらくことを通してその人自身が感じる幸せや満足感のこと。それを測るための3つの質問があります。①あなたは、日々の仕事に喜びや楽しみを感じていますか?②自分の仕事は、人々の生活をよりよくすることにつながっていると思いますか?③自分の仕事や働き方は、多くの選択肢の中から、あなたが選べる状態ですか?3つの質問すべてに「YES」と答えられる人は“はたらくWell-being”が高いと言えます。「はたらくWell-beingを考えよう」では、日々、充実感を持ってはたらく方々へのインタビューを通して、幸せにはたらくためのヒントを探します。今回、お話をお伺いしたのは株式会社パパゲーノ 代表取締役 田中康雅さんです。 田中さんは、大学在学時にメンタルヘルスに興味を持ち始め、ヘルスケア系の企業での勤務を経験し、2022年3月には「『生きててよか
コメント