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結局、「新型コロナでは使えなかった」としても…120年前に日本人が発見した「血清療法は今でも超重要」である納得の理由

1月29日は、医学博士で細菌学者の北里柴三郎の誕生日です。じつは、北里は、1901年の第1回から、ノーベル賞の候補にあがっていました。惜しくも受賞はなりませんでしたが、日本の近代医学の発展に大きく貢献しました。さて、そこで、今回は、北里の、ノーベル賞受賞候補の理由ともなった功績を振り返り、病原体から体を護る「免疫」の働きとしくみを見てみましょう。
Source: 現代ビジネス

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