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戦略人事を学び、創業者が夢見たユートピアの具現化に役立ちたい。

私は現在、「戦略人事」に関心があります。経営資源には、人・物・金・情報・時間・知的財産・ブランドがあると言われていますが、その価値が急に10分の1になったり急に10倍になったりする経営資源は人だけです。一方、わが国の生産年齢人口は確実に減少することがわかっています。つまり、人という経営資源の価値を高めることは、組織の持続可能性という視点で極めて有用であると思うのです。 戦略人事とは、“経営資源の1つである人の価値を最大化するために、経営戦略と連動した人事戦略を策定・実行すること”を指します。したがって、単語が前後逆になるだけの「人事戦略」とは異なります。戦略人事と人事戦略の最大の違いは、経営戦略や競合優位性の構築にコミットしているか否かであると言われています。 日本企業で戦略人事という言葉が使われはじめたのは、1980年頃からと言われています。学問的には、戦略的人的資源管理論(Strategic Human Resorce Management:SHRM)の中で取り扱われ、経営者のビジネスパートナーとしての視点から、組織の成長を促す戦略人事のプロ(HRBP:Human Resorce Business Partner)とともに戦略人事は浸透しました。 人材採用・育成、組織開発のナレッジコミュニティである「日本の人事部」の正会員を対象とした調査では、実に9割近くが戦略人事の重要性を認

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