家庭の使用済み食用油、次世代航空燃料に再利用…空港のある茨城・小美玉市がエネオスと連携

茨城空港のある茨城県小美玉市は、石油元売り最大手のエネオス（東京都千代田区）などと連携し、家庭から出た使用済み食用油を次世代航空燃料「ＳＡＦ」に再利用する取り組みを始める。実現に向け、１８日に協定を結んだ。県によると、県内の自治体で初の試みという。

小美玉市役所に設置された使用済み食用油の回収ボックス（１８日）
　ＳＡＦは廃食油などを原料とし、原油由来のジェット燃料に比べて二酸化炭素（ＣＯ２
Source: グノシー経済

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