コンテンツマーケティングの重要なチャネルのひとつとして、多くの企業が「狭義のオウンドメディア」であるウェブマガジン型メディアを立ち上げている。
その主な目的は製品やサービスの認知拡大とファンの獲得だが、メディアを自社で管理・運営して軌道に乗せるのは容易なことでなく、成果が出るまでに一定の時間がかかってしまう。加えて昨今は情報があふれていることから、以前にも増して届けたい人に届きにくくなったと感じているオウンドメディア担当者も少なくないだろう。
そんな状況において、ニチレイフーズ「ほほえみごはん」とハウス食品「カレーハウス」は、リニューアル後に右肩上がりでPV数を伸ばし、ブランドのファンを着実に増やしている。自走し、事業貢献するサイトへと成長するために、BtoCの両メディアはどのような戦略をとってきたのか。
現在、オウンドメディア運営に携わる人たちに向けて、企業の価値創出を支援するインフォバーンがセミナーを開催した。ニチレイフーズからマーケティング部広報グループの原山高輝氏、ハウス食品からは食品事業一部チームマネージャーの堀美由紀氏を迎え、インフォバーンのビジネスデベロップメント部アカウントプランナーである逢澤彩織氏がモデレーターを務めた同セミナーの模様をお届けする。
The post ブランドのファンを増やし続ける「ほほえみごはん」「カレーハウス」のB2Cオ
コメント