犠牲者36人、重軽傷者32人を出した2019年の京都アニメーション放火殺人事件。殺人や建造物放火などの罪に問われている、青葉真司被告(45歳)の裁判員裁判の判決が25日、京都地裁で言い渡される。事件を起こした動機について、裁判の中で「(小説を)盗作された」との姿勢を崩さなかった青葉被告。傍聴した事件ジャーナリストの千葉春子氏は、供述から明らかになった「ある凶悪事件」に注目する。前編記事『「無罪になる可能性も?…最大の争点「刑事責任能力」について、2人の精神科医が示していた「異なる見解」』に続いて紹介する。
Source: 現代ビジネス
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