中国からの逃避マネー、日本株買いへシフト…上海株は3年9か月ぶり安値

中国の株式市場で株価下落が止まらない。不動産市況の悪化に端を発した景気の先行き懸念や経済政策への不信感を背景に、上海市場は３年９か月ぶりの安値となった。政府が打ち出す株価維持策も目立った効果を上げられず、中国からの逃避マネーは日本株買いへと向かっている。（中国総局　山下福太郎、写真も）
■◆売り加速
　２２日の上海総合指数は前週末から２・７％低い２７５６・３４で取引を終え、終値では２０２０年４月以
Source: グノシー経済

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