日経に人口減でも住宅難という記事が載っていた。前にも記事で書いた様に日本全国の空き家の数はもう直ぐ1000万戸に達するという。空き家はこれからも増え続け、2038年には2000万戸以上となり、総住戸の約3分の1が空き家となるらしい。 これだけ住戸が余れば住宅難はなくなるかと言えば、別の問題もあるという。全国約5360万戸の住戸のうち、700万戸は耐震性が不足し、3450万戸は新省エネ基準を満たさないらしい。つまり修理が必要とのことだが、ここが更に問題となる。 建設労働者は2040年で約300万人必要だが、66万人不足するという。大工の数も2020年で30万人を切り、40年頃には10万人を切るという予測もある。つまり修繕しようにも人がいなくなるのだ。素人のDIYにも限界はあるだろう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント