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#49 課長として問題がないから部長候補、が罪な年功型人事 24/1/14

みなさん、こんにちは。役職登用の実運用や、判断基準について、問題意識を持ったことを考えてみます。きっかけは、#46 で取り上げた、タレントマネジメントの人材レビューです。https://note.com/racco610/n/nd0d3ee34a911まず、ミドルマネージャー(課長、部長)ポストの次期候補にリストアップされた人のレビュー内容です。共通的には、現役職ポストに就いて2年〜数年が経過しています。その上で、以下の判断基準から、次のタイミングで部長/課長のポストに登用したい、でした。「特段の問題や懸念がないため」「チームメンバーの退職や離任もなく、安定しているため」「顧客満足度ほスコアを維持しているため」「ミスなく、成果や品質を達成できているため」「お客様の評判もよく、期待もされているため」「部長/課長職への、本人意向も高いため」「視座が高いため」これらの判断基準を聞いて問題だと感じたのは、以下の点です。今の役職ポストで何年かの経験を積んだから、そろそろ1つ上に上がる準備ができたよね、とポスト昇進を判断してしまっている判断です。課長として特に問題が発生していないから、部長にします。これでは、よくありません。なぜなら、現在の役職ポストの延長線で捉えてあるからです。言い換えると、結局、年功型運用だからです。当人たちは意識も認識もしていないでしょうが、メタ的に捉えれば明らかな年功型

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