NY円は一時、1ドル=146円台前半に下落…利下げ観測後退し約1か月ぶりの円安水準

１１日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、１ドル＝１４６円台前半に下落した。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の早期の利下げ観測が後退したことで、昨年１２月上旬以来、約１か月ぶりの円安水準となった。

米連邦準備制度理事会＝ロイター
　１１日に発表された米国の昨年１２月の消費者物価指数（ＣＰＩ）上昇率は、前年同月比３・４％で、市場予想の３・２％程度を上回った。インフレ（物価上昇）を
Source: グノシー経済

リンク元