ChatGPTに代表される生成AIを筆頭に、AIの応用技術をめぐる動きは、2024年、さらに加速しそうだ。現在米国ラスベガスで開催中の世界最大のテクノロジーショー「CES2024」では、進化したロボットから自動運転車まで、世界中のさまざまなAI応用製品が披露されている。その中で筆者が最も注目したのは、2023年には誰もがノーマークだった“rabbit”というスタートアップ企業のポケットコンパニオン“r1”である。今回は、生成AI時代のiPhoneとなる可能性を秘めた“rabbit r1”(以下、r1)について考察する。
Source: ダイアモンドIT
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