福岡銀行や肥後銀行など九州・沖縄各県のトップ地銀を中心とした11行が、半導体関連産業の集積による経済効果を最大化するため連携協定を結ぶことが11日、分かった。今年末に台湾積体電路製造(TSMC)熊本工場の本格稼働を控える中、供給網への地場企業参入を促すことが柱で、ライバル同士が異例の協力体制を整える。近く発表する。
TSMCの供給網には世界的な企業が多く、参入には脱炭素化などへの対応が必要とされ
Source: グノシー経済
九州・沖縄の11地銀、「半導体」企業支援へ連携協定…TSMC進出効果の最大化狙う
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