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今回もパチンコの話をしたい。パチンコ業界は先細りが確定しており、ユーザーの年齢層も高くなるばかりで一向に若返りができていない。
こちらのコラムでもしょっちゅう書いてるけど、業界は新規ユーザー流入を望んでいるのに、パチンコもパチスロも、仕組みは難解。その上、まともな遊技説明もないホールが多く、メーカーもメーカーで全くズブの初心者向けには、もはやそもそも機種開発もしていないように見受けられる。極めつけは三店方式による換金で、これのせいで初心者は右往左往。
にわかが増えない趣味に先はないので、将来的にはパチンコという文化は今以上に衰退するのは間違いない。
では、現状生き残っているホールはどう戦うのかという話になるんだけど、ひとまず最優先すべきは常連をしっかり掴む、という当たり前のこと。これができているか、できてないかでも明暗は大きく分かれている。
常連が多いホールは客入りも多いので、度重なる新台入れ替えにも耐えられるだろうし、新紙幣対応の両替機なりサンドなりの導入もなんとか耐えられる。常連を多く囲い、そしてこの常連にしっかりと負けてもらうこと。これがホールが長生きするためには欠かせないことだ。
つまり、ホールにとって常連は、負けていただくためにもとにかく大事に扱わなければならないお得意さんということになる。10回来店してもらったら、8回は負けてもらい、2回はいい思いをして
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